「不当解雇と労働審判」私の体験メモ+ぷらす

労働問題関係に思うところなどを書きます。

Web情報などを鵜呑みにしない

ホームページにも書いていますが、くどくて済みません。

 

私も労働審判中はいろいろな方が書かれたWeb情報を見て、とても参考になる情報もあり、とても助かりました。

しかし、やはり中には間違った情報もあり、それで昔、失敗をした経験があるので、私の作ったホームページも含めて鵜呑みにしないようにご注意をお願いします。

 

弁護士さんのホームページでも「あれ、これ間違いじゃない?」というのをごくたまにですが見たこともあります。

 

単に間違っているということもありますし、Webなどではきちんと情報を伝えきるのが難しく、それが勘違いなどに繋がってしまうこともあると思います。

ニュースの情報でも鵜呑みにしないほうがよいと思います。

 

法律や仕組みも年とともに変化しますので、例えば法テラスだと弁護士が選べないということを聞いたことがありますが、それは多分昔のことで今ではある程度選べるような気がします。(違っていたらすみません。)
どうしても情報が古くなってしまう場合がありますので、私の作成したホームページの情報も含まて注意してもらえればと思います。

 

また、インターネット上の情報はあくまでの目安なので、例えば解雇問題で労働審判では復職は難しという一般論があるかもしれませんが、労働審判で復職できる人もいますし、金銭的解決になった場合の目安も給料3~6ヶ月分と言われていますが、いろいろな事情によって金額は違ってきます。私も勤務半年間の解雇で6ヶ月以上の解決金を貰っています。

 

おおよその目安というものは気になりますし、例えば労働審判過半数以上の人が何らかの和解案で合意がまとまっているという統計があれば労働審判をしてみようという気になりますし、もしも労働審判で殆どの人が負けているという統計があれば労働審判をする気にならないと思いますが、本当に事情は人それぞれ千差万別で、自分の場合、復職できるのか出来ないのか、解決金はいくらくらい貰えるのか、実際のところは弁護士さんにきちんと事情を説明したり、実際に労働審判をしてみないと分からないということが殆どなので、インターネット上の情報は本当におおそよの目安に留めて、実際のところは弁護士さんに自分の事情をきちんと説明するなどして相談していただけたらと思いますし、会社側の折れ方も大きく関わってくると思っていただけたらと思います。




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